料理

7月)なるべく手数が少なく豪華に見える料理

7月のオンラインクッキングは、なるべく手数が少なく豪華に見える料理です!

下処理を簡単にする方法

あさり編

50℃洗いをしたことはありますか?

50℃洗いを施すと砂抜きが短時間で済み、汚れもしっかり落とせます。

やり方はこちら☟

実は、いつもの砂抜きだけでは落としきれない汚れもきれいにできる一石二鳥な方法です。

コツは温度に気を付けること

慣れるまでは温度を測りましょう。

そして、煮える前に流水で洗う!!

私は、はじめ何度か死んじゃったんじゃないかと不安になりましたが・・・50℃なら気絶してるだけなんだそうです。よーくこすり洗いすると、どんどん臭い汚れも出てきて、身が白くてふっくら香りのよいアサリになります。こうすることで海の汚れが取り除けます。ぜひやってみてください。

50℃のお湯の作り方
50℃のお湯は、沸騰させたお湯と常温の水を半分ずつ合わせるとと50〜55℃程度になります。ここから温度計を使い少しずつ水を足していき、48〜52℃を作りましょう。
 
 
私が現在使っているのは10年以上前にFrancfrancで購入した調理用の温度計。未だに十分使えますし、壊れる気配もありません。ホームセンターやネットショッピングなどでも数百円~数千円ほどで購入できます。いつも使っている道具やおすすめな商品はそのうちまとめます。私の楽天ルームはこちらhttps://room.rakuten.co.jp/room_foodie_fun

https://room.rakuten.co.jp/room_foodie_fun

-フランの具 焼きパプリカ‐

夏になると頻繁にやるのが「丸ごと焼く→包む→皮を除く」この調理方法です。

魚焼きグリルや、フライパン、トースター、直火など

とにかく丸ごと焦がしてしまうことで甘さが凝縮され旨みも増します。

加熱してるから、消化にも良い!!胃腸が疲れてる時なんかにも食べやすくておすすめです。

冷やして鰹節を掛けたり、

マリネにしたり、

食べ方はお好みで♪

180℃で20~25分真っ黒になるまでじっくり丸焼き。

新聞にくるんで10分蒸らしたら、

黒い皮を丁寧に除く。

ビネガーとオイルでマリネしておく。以上。

例えば・・・付け合わせや、サラダにも使えます。

アクアパッツアの作り方

☝鯛で作るとこんな感じです。

お魚選び、実はなんでもOK!

切り身でもそのままでも大丈夫!一匹だと味がしっかり出るっていうメリットが大きな差ですが、

皮目をしっかり焼くと美味しく仕上がります。

魚の処理が苦手な方は、魚屋さんにした処理をお願いしてしまうといいですし♪一度は一匹で「作ってみたいですよね!

そして、お魚の種類もなんでもOKなんです。アジやサバやイワシなどの青魚も美味しいデス。それぞれの魚の味で美味しいスープが出てくるから、その時期にあるお魚で楽しんでください。

アクアパッツアの材料

分量は目安でOK!多くても少なくてもそんなに気にせず、気楽に作れば大丈夫!

作り方のコツは、皮を香ばしく焼く!汁を掛けながら火を通す!

強めの火加減で沸騰した状態を保つと旨みが良く出てくるから、汁気がなくなりそうなら水を足しながら火を通しましょう。

洋風茶わん蒸しの作り方

冷やしても美味しい野菜たっぷり塩プリン。小鉢や箸休めにピッタリ。

「洋風な茶碗蒸し」はフランという料理名です。

今回は、焼きナスを使いました。

フランの材料

玉ねぎとキノコは旨みが加わるからおすすめですが、ハムや魚介などの出汁が十分に出る具が入るときはムリに入れなくてもです。

作り方のコツは、蒸すとき!

※器にも蓋をしましょう。なければラップを被せて水滴が落ちるのを防ぎます。

ポイントは、蒸気をしっかり鍋に充満させること。

器の大きさや深さで蒸し時間は調節してほしいのですが、だいたいの目安が8~10分です。

蒸し器が無くても蓋のある鍋・フライパンで十分作れます。

湯煎するイメージで2cmほどの湯が入っていればOK。並べて蓋して蒸してください。

写真は本の抜粋。

いろいろな具で試してみてください。

サルティンボッカの作り方

生姜焼きよりも簡単です。

ポイント

私は、生姜焼き用のお肉でよく作ります。

☝セージってこんなハーブです。フレッシュなものでなくてもOKで、ドライのセージを振りかけてもいいし、

大葉やバジルの葉でも美味しく仕上がります。

まぁ、なくても美味しいですよ!