特集

二十四節気「立夏(りっか)」5/5~5/20頃

夏の始まり

夏の気配が感じられる陽気な日も増え 緑が茂る時季。

この季節の食材・食事

初鰹

タケノコ

その他、この時期の植物や行事

【初夏】「立夏」と「小満」の七十二候

立夏りっか(五月五日頃)

七十二候 第19候  かわずはじめてなく 蛙始鳴かわずはじめてなく(5/5~5/9頃)

七十二候 第20候  みみずいずる 蚯蚓出みみずいずる(5/10~5/14頃)

七十二候 第21候  たけのこしょうず 竹笋生たけのこしょうず(5/15~5/20頃)

小満しょうまん(五月二十一日頃)

七十二候 第22候  かいこおきてくわをはむ 蚕起食桑かいこおきてくわをはむ(5/21~5/25頃)

七十二候 第23候  べにばなさかう 紅花栄べにばなさかう(5/26~5/30頃)

七十二候 第24候  むぎのときいたる 麦秋至むぎのときいたる(5/31~6/5頃)

この季節におすすめの料理教室・講座

【参考図書】

こよみ便覧 URL: https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2536637
山下 景子『二十四節気と七十二候の季節手帖』成美堂出版、2014年
細井浩志『日本史を学ぶための<古代の暦>入門』吉川弘文館、2014年
白井明大『日本の七十二候を楽しむー旧暦のある暮らしー』東邦出版、 2012年

七十二候の夏は、旧暦の四月、新暦の5月から始まります。

  • 初夏(立夏・小満
  • 仲夏(芒種夏至
  • 晩夏(小暑大暑
五月五日頃~八月七日頃。立夏~大暑(二十四節気)

初夏

「立夏」と「小満」

「立夏」

陽気な日も増え 緑が茂る 夏の始まり。

初候「蛙始鳴 かわずはじめてなく

蛙が鳴き始める頃。

次候「蚯蚓出 みみずいずる

みみずが冬眠から覚める頃。

末候「竹笋生 たけのこしょうず

タケノコが生えてくる頃。

「小満」しょうまん

万物が次第に成長し天地に満ちだす時期で本来の意味は「麦の穂が実り少し満ちてきた頃」。

初候「蚕起食桑 かいこおきてくわをはむ

孵化した蚕が桑の葉を盛んに食べる頃。

次候「紅花栄 べにばな さかえる

紅花の花が咲きほこる頃。

紅花は黄色がかったオレンジの花。染料にするには咲き始めがよいので、外側からこまめに摘んでいきます。別名「末摘花(すえつむはな)」

末候「麦秋至 むぎのときいたる

麦の穂が実りのときを迎える頃。

仲夏

二十四節気 仲夏「芒種」と、「夏至」

「芒種」ぼうしゅ

穂の出る植物の種をまく頃。

初候「螳螂生 かまきりしょうず

カマキリが卵からかえる頃。

次候「腐草為蛍 くされたるくさほたるとなる

草の中から蛍が舞い、明りを灯しながら飛び交う頃。

末候「梅子黄 うめのみきばむ

大きく実った梅が黄色く色付きだす頃。

「夏至」

1年で1番、昼の時間が長い頃。

初候「乃東枯 なつかれくさかるる

乃東が枯れていく頃。

次候「菖蒲華 あやめはなさく

菖蒲の花が美しく咲き始める頃。

末候「半夏生 はんげしょうず

山道や畑などに半夏が生え始める頃。

どんな植物かイマイチ分かりませんが・・・新聞屋のカレンダーに半夏生の写真がありました。

晩夏

二十四節気 晩夏「小暑」と、「大暑」

「小暑」

梅雨もそろそろ終わり。一年で一番暑い期間ということで「暑中」。

初候「温風至 あつかぜいたる

梅雨明け熱い風が吹き始める頃。

次候「蓮始華 はすはじめてひらく

ハスの花が開き始める頃。

末候「鷹乃学習 たかすなわちわざをならう

鷹のヒナが巣立ちの準備をする頃。

「大暑」

梅雨明け直後の最も夏らしく暑い頃。

初候「桐始結花 きりはじめてはなをむすぶ

桐の花が実を結び始める頃。

次候「土潤溽暑 つちうるおうてむしあつし

熱気がまとわりつくような蒸し暑い頃。

末候「大雨時行 たいうときどきふる

夏の最後の候。集中豪雨や夕立などの夏の激しい雨が降る頃。

まとめ

「おうち料理」の四季について

七十二候について詳細