「食事を丁寧にとることを楽しむ人を増やそう!」という想いからはじめました

TAKAKOってどんな人?

幼い頃から母の炊事を見学するのが日課でした。気づけば私のテーマはいつも「食」のことばかりです。
小学生の時
友達と遊ぶよりも「郁恵、井森のお料理バンバン」を見るために即下校。
栗原はるみさんの日は特に猛ダッシュ!!
材料や作り方のメモをしながら、
ビデオも録画して擦り切れるまで見ていました。
中学時代
友だちが少なかった私は、ひょんなことから剣道部へ。年中無休の熱血顧問のもと部活三昧。
試合が嫌で嫌で・・・・「早く終わらせよ!勝っちゃダメ!」って本気で願っていたのは今だから書けるナイショの話。

高校からは大好きな料理三昧♪友達に合わせることも覚えはじめ…和気あいあいと過ごしました。

そして、見えない父のレールにのって短大へ。
自分で選んだと思っていますが、大人になって母から聞いたときは笑いました。
社会人になり、気が付けばいつも誰かの為に自分を犠牲にしている…そんな自分が嫌いになりました。
投げやりでやる気がなくて、頑張りたくないのに頑張る時期。
自分を高く見積もり過ぎていたと気づくと、すべて私が招いた現状だと腑に落ち、どこかホッとしたのです。
それから、一つずつ私サイズの小さなステップを進めるようになりました。

モヤモヤした日々は、頑張っている姿の裏と表

「短大卒業後→料理人兼保育園の栄養士、一人暮らし、→給食委託会社の栄養士→退職。フリーランスの栄養士へ」責任感を持つって何なんでしょう?

ふと 閃いた働き方が「わたしなりでいこう」という思いでした。退職の意思を伝え、もろもろの処理が終わるころには、爽快な日々と、この先どうしようかと少しの心配を抱えながら、

「心が体をコントロールするから眠れなかったり、必要以上にイライラしたり、実はこれって食べ物、食べ方、生活環境の影響はとっても大きい!食習慣はほんとに重要だな」と確信しました。

栄養士でしたが、私は心の栄養について知りませんでした。

社会人15年目にしてようやく「食」って全てに関わっていると納得し「丁寧に食事をとる」べきだなぁと思い知った35歳の私。

食事は無自覚に性格や体質を変え、気づかない間に自分の心と体を蝕むこともあります。

不調は仕方なくない!!って知っていますか?もしも知らないなら、絶対に丁寧な食事を心がけた方がイイです!!

体が快適だと、全てがいい方向に動き出します。はじめは半信半疑であっても、ご自身で体の変化を感じるようになり応えてくれます。

モヤモヤした違和感・不安は、頑張っている自分の姿の裏と表だったりします。

私と同じような不調を抱えている誰かにこのことを届けようと、いろいろ考えながら栄養士を邁進中です。

そんな私・・・

自分と向き合うって勇気がいります。私の葛藤や気持ちの変化を、いくつか。

踏み出してみた私

逃げてばかりの私に気づき、モヤモヤ脱却の後押しをしてくれたのが、とってもキュートな料理人時代の先輩。

職場が変わっても時折り「げんきー?仕事どんな?」と連絡をくれるお姉さんがいます。

転職してから、いつもいつも愚痴ばかりで落ち込んでいる私に、自分を知ることを勧めてくれました。

自己受容です。

私は、自分のことも受け入れず、自分の弱さからも目を背け、もがいているのがお見通しだったのでしょう。

彼女は一年間、心について一緒に学ぶ時間をとってくれました。

自分を知るには時間もかかるし、成長するには勇気も必要だと。仲間とたくさんの体験と学びをしてくれたおかげで、自分の好きなところも見つけられるようになってきました。

今では、マインドフルな捉え方もでき、すごく感情に素直で生きやすい毎日です♪

「ちょうどいい」は、一人一人違うから気にするな!

私は人生此の方ダイエットとは無縁の体型。しかし悩みは、猫背でO脚・・・きれいなスタイルかというと決してそんなことはなく、ただ痩せてはいるけどどこか自信のない私。

なんとなく頭の片隅に「なんで太らないのかな?キレイに歳を重ねるには何が必要なのかな?」とこんな感じでした。

体型は誰が見ても「やせ型」。クラスでもいつも一番小さく栄養失調じゃないの?と言われ子供ながら何度も凹みました。「栄養失調って病気かな?痛いのか?倒れるのか?どうなのー?」と、ずーっと引っかかっていました。決して栄養失調の自覚症状はなく、高校三年間は皆勤賞を頂いてますし♪元気だけは取り柄です。

短大の時、この体型コンプレックスは教授との会話で一件落着。

ヘルスチェックの結果をもらったとき、体脂肪率の低さに驚いた私は教授に「コレ何かの間違いですか?」と尋ねると「家庭の体重計よりこっちが断然正確よ!!(笑)あなたアスリート並みね(^O^)/」と。いやいや全く笑えないと思った私は痩せてる悩みをつらつらと漏らしました。

正確には覚えてないんですが、「基準はあくまでも基準。気にしすぎは良くないから、あなたは痩せタイプなのよ!」ひとりひとり適正は違うと教えてくれたんです。

つまり、目安はあるがドストライクじゃなくても健康な人生は送れる可能性はある。

但し、冷え性や貧血があるなら相応しくないから気を付けるべきだし、放置すると後で付けが回ってくる!!

随分と安心しました。クラスメイトより体力もあるし、重い物も運べるし、皆勤賞なのも納得です。今考えると、子供の私に栄養失調じゃないかと注意してくれたオトナたちは将来を気にかけ、心配してくれた親切心に思います。(言い方は他にあると思いますが、まぁ、時代でしょう)

とはいえ、基準値とか平均とかって結構気にしますよね。確かに、明らかな冷えや慢性的な疲労は改善策が必要ですが

誰かと比べて痩せていたり、太っていても、体重や体脂肪率ばかり気にしすぎなくて大丈夫

なぜかというと、どうなりたいのかを一つずつ整理してみると、意図的に操作された情報や上手な広告に振り回されていることがあるからです。もっとシンプルにバランスよく食べて、よく動いて、よく寝る、心と体が回復しやすいような生活スタイルにしていくことが一番なのではないかと思います。特に大切なことは、それを生活になじむよう工夫することです。そしてやり続けることです。

私が、教授の言葉でホッしたことを思い出したのはつい先月のことです。15年たった今も、おかげさまで大きな病気もなく、健康状態も良好なのは二十歳の時に心の歪みを一つ整えてもらえたからでしょう。

私のちょうどいいとあなたのちょうどいいは違っていて当然です。比べるより感じてみてください。

人の目が気になっていた私

自分がどう感じているかは、とても重要。最も大切にしたほうがいい部分です。

些細なことでも

当たりか外れかではなく、良し悪しでもなく、

何が一番いいかな♪で選ぶようにする

心に素直になると、自分に偽りがなく心はスッキリします。

些細なことにも

『今の気分はどうかな?』と感じ、その都度ちゃんと言葉にしてみる。この癖をつけると心の隅々までアンテナが張り巡らされていくので、他者に惑わされなくなります。

だから、ストレスが減ります。

私は私。相手は相手。違ってOK。みんな違って凸と凹で補い合えると、より良いモノができます!!こうして、仕事も人としての考え方もスキルアップしていけます。

話が少し飛躍しますが、小さな選択に心を込めることは、ゆくゆくはコミュニケーションするチカラにもつながります。

もちろん、相手に合わせるのもOKですが、些細なもつれは問題をややこしくしてしまいます。「合わせると自ら選択した」と分かっておくと良いです。

なぜなら、

自分と相手の気持ち・感情がどっちもあり、この件に関して意見が違うだけだとシンプルに区別できるからです。

譲れる物事なら、丸く収まるし、早くことが進みます。

ただし、きわどい選択の時は「自分はAだと思う。あなたのBもいいと思うけど。どうしよう?」と、これくらい相談したり、一言「自分はこちらを選ぶけど悪くとらないでね♪」と言えるくらいの関係でないとこの先がきついです。

譲ってくれたらありがとうだし、譲ってあげても気分がいいので、コミュニケーションの空回りや些細なことからのもつれは起きにくくなります。

つい、自分のことばかり可愛がってしまいますが、人の目を気にするよりも人の思いを聴ける人になりたいと思います。心は大切だと分かっても、まだまだこれからです。

物事の捉え方・考え方・見かたも含めて健康に大きく影響があります。

これからの健康管理においても、ただ栄養を摂るだけではなくこうして心のバランスも含め整えることによって、より豊かな人生を自ら選択していけると考えています。

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

皆さんは保育園や学校・病院の給食を食べて過ごしたことはありますか??

料理人と栄養士の経験から心とカラダが喜ぶ食事について色々考えることがあり現在に至ります。

私は現在35歳。

私たちはこれから「100年ライフ」を満喫していくという時代に来ていますよね。

「健康な身体で元気に働き、休暇を楽しみながら心身ともに豊かな時間を過ごしてたい」そんな皆さんにこのメッセージが届きますように。

どうぞ、よろしくお願い致します。2019.3月